ささみこそ主食

会社員です。映画、ごはん、旅行が好き

2020振り返り

noteに移行したりしていたけれど、昨今の騒動もあってこちらに戻ってくることにしました。ということで、前回の投稿から半年以上経っているけれど振り返り。

 

仕事編

6月末で2社目を退職、7月から3社目で働き始めた。人間関係は(いまのところ)良好で、業務の負荷は大きいもののなんとかやれている状況。業務内容は1社目・2社目と大きく違うので当初はかなり不安があったのだけれど、上司がかなり細かくフォローする人で都度軌道修正はありつつも楽しくやれている。

正直、社会人6年目にして初めて仕事が楽しい、と思えている。少し古い言い方だけれど、「点と点が繋がる」ことの意味をやっと実感できてきている、ような感じ。

1社目の仕事内容がとにかく苦しかったのですが、その時の経験や知識がいまバチバチに生きていて、ようやく報われたというか、昇華された感じ。苦しいながらも勉強して、真面目に取り組んで(当たり前なんだけど)よかったな〜。

まあけれど、この半年は正直今までの貯金で生きてきたようなところがある。腰を据えて勉強しなければな〜と思いつつ、10月までは業務になれるので精一杯、10月からは急激に負荷が増えて死にそう、みたいな状況でインプットが少なかった。というかやるべきインプットの整理すらちゃんとできていなかったな。来年は知識を入れて業務にどう落とし込んでいくかを回しつつ、付随する情報も取りに行きたい。

 

趣味

日常的な趣味が特にない、そして暇を持て余すことがそれほど苦ではない私にとって、家の中でぼんやりと何もせず過ごすことについて何も批判されないことは、とても快適だった。けれども、それにしても何もなかったな。。という反省は若干あるので、来年は映画や本をつまみつつ記録としてとどめておきたい。

 

料理

同居を始めたのもあり、比較的ちゃんとしたと思う。タイ料理作ったりホットサンド作ったり。だいたい週末に作りだめてる。毎日作る気力はない。ホットサンドはよく作ったな〜〜。色々試したけれど、スクランブルエッグとチーズが一番好き。

和食が好きで、茶色っぽいご飯がどうしても多くなってしまうので(いいんだけど)来年は洋食にも挑戦したいな〜。なぜか失敗率が高いんだよな。

映えない上に食べかけだけど最強に美味しかった牡蠣と菜の花の炊き込みご飯。絶対にまた作るぞ。
f:id:sasami3333:20201229160445j:image

 

私生活

結婚した。1年ほどの恋人期間を経て、6月半ばに同居開始、10月に入籍。今の所楽しくやれているけど、意識して一人の時間を確保しないといけないな。。と最近思っている。楽しいんだけどね。こうやってブログ書いて思考整理する時間も必要。

 9月に今年最初で最後の旅行、岡山に行った。果物がお目当てだったけれど、最高&最高だった。。。夫も私も、仕事に疲れていたタイミングで、気候もあいまって最高だった。自然のありがたみ、子供の頃はよくわからなかったけれど今になってわかる。癒やされる。

というか岡山、ごはん美味しいし果物美味しいし都市とほどよい自然が両立していて、仕事がどうにかなれば移住してもいいな、とさえ思った。果物大好きマンに果物天国は最高だった。忘れられない。

f:id:sasami3333:20201229160623j:image

通年振り返り

1月 転職するか配置転換してもらうかの検討を開始。まだ具体的な検討はせず、メリデメを整理していたような記憶。会社の新年会幹事をやらされ死んでいましたね。。

2月 誕生日を迎えた直後に転職活動開始。職種変えようとしてみたり、自分でも軸がブレッブレだった。配置転換してもらえる話があった一方で会社に対する信頼はゼロだったので保険として内定を持っておきたかった。エージェントは3社面談して頂いた。ちなみに書類でゴリゴリ落とされて、唯一書類が通った1社に内定することになるとはまだ知らない。

3月 唯一書類が通った1社の面談。このころコロナが騒がれ始めており、1次面接がWebでちょっと感動した。移動時間と交通費が節約できてね、ありがたい。穏やかな面接だった。その後私の両親に結婚挨拶に来てもらい、その数日後に最終面接という比較的ドタバタした月だったな。最終面接は当日中に結果がでて、めでたく転職活動は終了した。

4月 配置換えに伴う転居。結婚を考慮してもらった配置換えだったけれど、コロナの対応などで思う点がかなりあり、内定先に行くことを決意。新しい上司に伝えたあとに旧上司にたまたま会ってしまい、ド切れられた。知らんがな。

5月 転居先内見。前の住人が退去した直後の物件をおさえてあっさり完結。いろんな人に送別会してもらっていた(私が住んでいた地域はコロナが比較的下火になっていた)。

6月 転居&退職。6月半ばの最終出勤日の翌日に転居した。2週間ほど何もせずのんびりした。コロナさえなければ、絶対にどこか旅行に行ったんだけど、、、。悔しい〜と思いつつどうしようもないので、家を片付けたり本を読んだり。

7月 労働開始。正直あまり記憶ない。良くも悪くもゆるい雰囲気だな〜と思った程度。

8月 ようやく両家顔合わせ。ジムに通い始めた。

9月 ダーマペン2回め。出力高めにしたら顔面えっぐいことになったけれどすぐ引いた。ぼちぼち仕事が忙しくなってくる。

10月 入籍、その直後に仕事が猛烈に忙しくなる。急にくるじゃん?!と思いつつゴリゴリ働いた。

11月 相変わらずゴリゴリ働いた。労働の記憶しかない。あ、メイクレッスンを受けた。

12月 まだまだゴリゴリ働いた。念願かなって京都のNORRさんでコースターをゲット。

 

2021年にむけて

落ち着いた年になってほしい、その一言しかない。会いたい人に会える世の中になってほしいなあ。夫の祖母にもまだ会えていない。

何より健康、あとはお金の使い方をちゃんと考えて、仕事と家庭のバランスの良い1年にしたい。仕事できちんと成果を出しつつ、居心地の良い家を作るにはどうしたら考えていけたらいいな。

読書記録(202012)

 半年くらいで読んだ本まとめて。

夏物語 (文春e-book)

夏物語 (文春e-book)

 

 

 

流浪の月

流浪の月

 

 

 

ベルリンは晴れているか (単行本)

ベルリンは晴れているか (単行本)

  • 作者:深緑 野分
  • 発売日: 2018/09/26
  • メディア: 単行本
 

 

 

羊と鋼の森 (文春文庫)

羊と鋼の森 (文春文庫)

 

 

 

御社のチャラ男

御社のチャラ男

 

 

 

 

4月の本

・小説、エッセイ

氷点(上) (角川文庫)

氷点(上) (角川文庫)

  • 作者:三浦 綾子
  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: 文庫
 
氷点(下) (角川文庫)

氷点(下) (角川文庫)

  • 作者:三浦 綾子
  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: 文庫
 

愛と赦しがテーマ。夫婦の性格の悪さや陽子の明るさもそうだけど、社会的地位もあって何の不自由もない、一見円満な家庭の中にある不和とか孤独について考えてしまった。

 

 

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

 

 自粛真っ只中で旅行行きたい〜〜〜〜ってなってkindleでぽちった。学生時代にもっと旅行しておけばよかったし(学生時代後半こそ色々な場所へ出たけど、前半は余裕がなくてあまり行けなかった)、社会人になってお金の使い方を知ってしまったいま当時のような旅行ができるかしら。。と思ったり。

 

・雑誌

 旅行いきたい!!!という思いがどうしても。引っ越しの荷物の中から引っ張り出して読み返した。ヨーロッパ北南米アジアいろいろ行ったし、どの国も大好きだけどポルトガルだけは特別。人の優しさと素朴さがぎゅっと詰まった国だし、その良さがしみじみと伝わる雑誌だと思う。あとごはんおいしい、治安もいい。最高。もう2回行ったけどまた行きたい。

 

・ほか

 

オールカラー  "ギモン"から逆引き!  決算書の読み方

オールカラー "ギモン"から逆引き! 決算書の読み方

  • 作者:南伸一
  • 発売日: 2016/03/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

簿記とかは勉強して知識はあるはずなんだけど、今いち数字を読む仕事に結びつかないというかピンとこないな、と思って。初心に立ち返るつもりで読んだけどめっちゃわかりやすくて感動したと同時に、もうちょっと前に読んで置きたかったなという後悔。。

 

転職に伴い、AIが今後労働市場にどう影響してくるのか興味があって(AI関係の業界に行くわけではない)。事務方で例を挙げると伝票入力な等の単純作業は既に取って代わられつつあるし、その類の業務は今後何年くらい人間の仕事であり続けるのか・そして仕事を奪われた人はどうなるのか考えた1ヶ月だったので。私はAIが全人類にとってメリットがあるもので富の格差が解消される、と性善説的に考えることはできない。基本的なことから調べてみたいな、と思うきっかけになった。

 

 

 Kindle primeだったので。学生のときにこういう本読んで置きたかったな。

 

 

在宅勤務あれこれ

4月1日付で異動になった。異動といってももといた部署に戻っただけなので業務内容が変わることに対する緊張感やワクワク感は一切ない。

そして異動とともに在宅勤務をスタートした。理由はもちろんコロナ。細かい事情はふせるけど、会社として在宅勤務は推奨しないけど(ここがそもそもおかしい)念の為に在宅勤務を申請した。

弊社だけかもしれないけれど、在宅勤務が許可されるかどうかについては上司の考え方による所が多い。異動前の上司は比較的若い人だったけど昭和脳(這ってでも会社に来る、残業する人を評価する、出社すること自体が美徳)、異動後の上司は年齢は平均的だけど時代と状況に柔軟に対応してくれる人。

もちろん出社して業務にあたることのメリットがあることは重々承知している。けれどそれと人命とどっちが大事なの?と3月中旬からずっと思っている。わたしは自分自身と周りの人の命のほうが大事なので、無理を言って半ば強引に在宅勤務を開始した。評価は落とされるかもしれないけれど、私は評価より命のほうが大事。

 

約2週間在宅勤務をしたけれど、ずっと家にいることのストレスは私はそれほど感じなかった。もともと引きこもり傾向があることが大きいと思う。週末2日ともほとんど外に出ないこともあったし。

ただ、生活サイクルというかルーティーンは出勤するときより決め事をしたほうが精神的に良いな、と感じた。生活と仕事の境界があいまいになることがわたしはストレスだった。なので、朝散歩(30分くらい)、昼ごはんをつくる(レンチンではなく、包丁やフライパンを使う)、夕方また散歩を日課にした。何らかの動きを伴うものを一定時間行うことで強制的に生活と仕事を切り分けた、気分転換にもなるので結構よかった。

あと在宅勤務だからできることとして、メイクを色々試した。失敗しても、ちょっと派手にしても誰にも会わないから問題ない。いままでどの化粧品を買うか?(色や質感、ブランドとか)に重きを置いていたけど、自分似合ったメイクの方法を研究してみようという気に。今はインスタとはYoutubeとかで色々公開してくださってる人が多くて嬉しい。

 

来週からはちょこちょこ出社するけど、基本は在宅の方向。ちゃんとしたPCデスクと椅子がほしい。腰と肩が死ぬ。

kindleを買ったよ

前回の記事でkindleの購入は見送る的なことを書いたけど舌の根も乾かぬうちに購入しました。a.mazonのセールと物欲が爆発してるタイミングが合ってしまったので。。

結果、(まだ購入して1週間程ではありますが)とても満足しています。

 

1. Prime Readingが思ったよりも充実している。

 Prime会員だったら無料で読める本が結構充実している。少し前に話題になった本も平気で無料で読めるので嬉しい。ジャンルも様々で、新書から小説、雑誌まで。

 

2. 防水

 正直これが一番の決め手でした。もともとお風呂で読書するのが好きだったのですが、もれなく本がよれるので図書館の本やお気に入りの本が読めないことが難点でした。読み切って売るにも売値さがるし。けど防水だから気にせず読める。最高。もう春ですが冷え性改善のためにも風呂読書は続けたいと思います。

 

3.目が疲れない

 そのまま。見た目が本。

 

難点は、ページめくるのにタップする場所にちょっとコツがいることくらい。あとスクリーンの反応とかはさすがにスマホよりは遅い。けど全然我慢できる。

 

とりあえず画面保護のシールは貼ったけど、カバーはまだなので追々検討したいと思います。電車とかで読むときように手をつっこんで支える帯?みたいのがついてるやつがいいけどなかなかかわいいのがない。

しばらくは家専用だな〜。 

文化的生活と効率的な時間の使い方

私には趣味がない。何かの集まりなどで趣味は?みたいな話になった際は旅行と映画鑑賞と言っている。しかし旅行は日常的にできるものではないし、映画も趣味と言えるほど、好きなんです!!と声高に主張できるほど鑑賞しているわけではない。

私は映画を見るのには致命的なことがあって、安心感のない映画は一人では見られない。主人公やストーリーに感情移入しすぎてしまって見続けるのが辛くなってしまう。だから主人公が最後には必ず勝ったり救われたりするTHE アメリカ映画を好んでみる、けれども好きな映画はストーリー性があって胸がきゅっとなるような映画、という矛盾を自分でも自覚している。

だからどうしても鑑賞したいときは、他人と観るか映画館で観る。強制的に観る環境に持ち込めばなんとか観ることができる。

けれど、こんな状況だから家でひとりで映画を観ているとちょっと進めてはハラハラすると一旦止めて携帯を眺め、ちょっと進めては雑誌を読み、、、という状況なので一向に進まない。

 

本を読むことももともと好きだけど、家に一人でいると携帯をいじりがちになってしまう。ご飯を食べたあとは特に。本当に無駄な時間だからなんとかして携帯を観ないで本を読んだり映画をみたり、自分のためになる時間の使い方をしたいなあ〜〜〜と思うけど、意思が弱いのでなかなかできない。。

 

3月はこのへんを改善して帰宅後の時間を有効に使えるようにしたいな、、せっかく早く帰れるので。kindleの購入を検討していたけど、この辺を改善して一定のペースで本を消化できるようになってからしよう。図書館の本も早く読まなきゃ。

身の振り方の進捗

色々と話が固まりかけているので備忘までに。

転職はしないことになりそうです。職種を変えようとしていたのだけれど、20代とはいえやはりこの年齢でのキャリアチェンジというのはなかなか難しいものがあるというのが正直な感想。

今までの経歴と自分自身が持つ強みとか売り込めるポイントを照らし合わせると、今からめちゃくちゃ条件を下げて希望の職種につくか、今とあまり変わらない条件で職種をキープするかの2系統に分かれそうということが判明しました。それであれば今の条件を変えないのが最善の策ではないかという結論に。

一度転職を経験した身からすると、社内の人脈とか知識を一旦リセットするのはなかなかしんどいことなので。。と日和った結果です。そして結婚て生活なのでやはり条件が良いに越したことはないよな〜〜と。。

 

エージェントも何社か登録して、結構頑張って職務経歴書とか準備して転職する気満々だったのですが。これが数年前だったら何がなんでも転職してだろうなと思ったり思わなかったり。人間丸くなるわな。

 

4月からは異動になる可能性が高いです。その後どのような形で生活するかは(週末婚or遠距離通勤)未定。

 

しかし今ようやっと親に正式に話したけど、思ったより親からの攻撃がすごい。まあ有る意味想定内ではあるけれども。