・小説、エッセイ
愛と赦しがテーマ。夫婦の性格の悪さや陽子の明るさもそうだけど、社会的地位もあって何の不自由もない、一見円満な家庭の中にある不和とか孤独について考えてしまった。
自粛真っ只中で旅行行きたい〜〜〜〜ってなってkindleでぽちった。学生時代にもっと旅行しておけばよかったし(学生時代後半こそ色々な場所へ出たけど、前半は余裕がなくてあまり行けなかった)、社会人になってお金の使い方を知ってしまったいま当時のような旅行ができるかしら。。と思ったり。
・雑誌
旅行いきたい!!!という思いがどうしても。引っ越しの荷物の中から引っ張り出して読み返した。ヨーロッパ北南米アジアいろいろ行ったし、どの国も大好きだけどポルトガルだけは特別。人の優しさと素朴さがぎゅっと詰まった国だし、その良さがしみじみと伝わる雑誌だと思う。あとごはんおいしい、治安もいい。最高。もう2回行ったけどまた行きたい。
・ほか
簿記とかは勉強して知識はあるはずなんだけど、今いち数字を読む仕事に結びつかないというかピンとこないな、と思って。初心に立ち返るつもりで読んだけどめっちゃわかりやすくて感動したと同時に、もうちょっと前に読んで置きたかったなという後悔。。
転職に伴い、AIが今後労働市場にどう影響してくるのか興味があって(AI関係の業界に行くわけではない)。事務方で例を挙げると伝票入力な等の単純作業は既に取って代わられつつあるし、その類の業務は今後何年くらい人間の仕事であり続けるのか・そして仕事を奪われた人はどうなるのか考えた1ヶ月だったので。私はAIが全人類にとってメリットがあるもので富の格差が解消される、と性善説的に考えることはできない。基本的なことから調べてみたいな、と思うきっかけになった。
Kindle primeだったので。学生のときにこういう本読んで置きたかったな。