ささみこそ主食

会社員です。映画、ごはん、旅行が好き

在宅勤務あれこれ

4月1日付で異動になった。異動といってももといた部署に戻っただけなので業務内容が変わることに対する緊張感やワクワク感は一切ない。

そして異動とともに在宅勤務をスタートした。理由はもちろんコロナ。細かい事情はふせるけど、会社として在宅勤務は推奨しないけど(ここがそもそもおかしい)念の為に在宅勤務を申請した。

弊社だけかもしれないけれど、在宅勤務が許可されるかどうかについては上司の考え方による所が多い。異動前の上司は比較的若い人だったけど昭和脳(這ってでも会社に来る、残業する人を評価する、出社すること自体が美徳)、異動後の上司は年齢は平均的だけど時代と状況に柔軟に対応してくれる人。

もちろん出社して業務にあたることのメリットがあることは重々承知している。けれどそれと人命とどっちが大事なの?と3月中旬からずっと思っている。わたしは自分自身と周りの人の命のほうが大事なので、無理を言って半ば強引に在宅勤務を開始した。評価は落とされるかもしれないけれど、私は評価より命のほうが大事。

 

約2週間在宅勤務をしたけれど、ずっと家にいることのストレスは私はそれほど感じなかった。もともと引きこもり傾向があることが大きいと思う。週末2日ともほとんど外に出ないこともあったし。

ただ、生活サイクルというかルーティーンは出勤するときより決め事をしたほうが精神的に良いな、と感じた。生活と仕事の境界があいまいになることがわたしはストレスだった。なので、朝散歩(30分くらい)、昼ごはんをつくる(レンチンではなく、包丁やフライパンを使う)、夕方また散歩を日課にした。何らかの動きを伴うものを一定時間行うことで強制的に生活と仕事を切り分けた、気分転換にもなるので結構よかった。

あと在宅勤務だからできることとして、メイクを色々試した。失敗しても、ちょっと派手にしても誰にも会わないから問題ない。いままでどの化粧品を買うか?(色や質感、ブランドとか)に重きを置いていたけど、自分似合ったメイクの方法を研究してみようという気に。今はインスタとはYoutubeとかで色々公開してくださってる人が多くて嬉しい。

 

来週からはちょこちょこ出社するけど、基本は在宅の方向。ちゃんとしたPCデスクと椅子がほしい。腰と肩が死ぬ。