ささみこそ主食

会社員です。映画、ごはん、旅行が好き

2024年3月

過去の記事を読み返していたらちゃんと記録をつけたくなったので月報形式で残そうかな。続くかな・・・

 

Week1

半年ぶり?くらいの海外出張だった。10日間くらい。鞄持ち以外の出張って初めてだった気がするけど、会議のファシリも含めそこそこうまくやれたんじゃないだろうか。上司が英語あまりできないということもあって頑張ったのだけれど、やる気になればできるじゃん、と少し自信がついた。(普段からやれ)

連れていっていただいたステーキショップで付け合せに頼んだベイクドポテトが最高に美味しかった。もはやメインのお肉よりサイドのベイクドポテトを本命にしている部分があった。ポテト大好き。コーンビーフとの相性もまた良かった。

出張後半はひたすら出張先とホテルの往復。ホテルの隣にある中華料理のテイクアウトにお世話になる。前回の出張のときも利用したけど、お店の人の感じも良くて好き。お皿への盛り方がひどい。

胃もたれ等を懸念して前から気になっていたこちらを持っていったのだけど、結構良かったかもしれない。胃腸の調子も良かった。けど時差ボケだけはどうにもならなかったな〜寝る前にビールを飲んで強制的に就寝、をやっていたのだけれどどうしても数時間おきには目が覚めた。日中のコーヒーは必須。

Week2

平日は仕事へ行き、週末はジムに行き、終了。

夫から少し早めのホワイトデーということでたねやの最中と緑茶をもらった。私はどちらかというとほうじ茶を選ぶので、緑茶を飲んだのは久々だったのだけど、甘みがあって感動した。夕食の後におやつタイムをすることが多かった。

Week3

祝日、夫はゴルフに出かけて私は一人で京都へ。本当は次の週末に夫と一緒に行く予定だったのだけれど別の用事が入ったとかで一人で行くことに。その次の週末を待たなかったのはiittala展の終了が迫っていたため。去年、ティーマを初めて購入してブランドそのものに興味が出てきたタイミングでちょうど良かった。もともとはガラスを扱うメーカーで、北欧の静かな冬との組み合わせに惹かれるようになった。

伊勢丹の1Fのティファニーでハードウェアをうっかり試着し、買う機運が高まる。4月から社会人10年目という節目だし(?)買っちゃおうかな、、、と友人に相談しまくる。

お昼は気になっていたスパイスゲートへ。鹿と山椒のカレーにした。以前、ジビエをいただいたときに固さとか臭みを苦手に思ったいたのだけれど全くそんなことなくて驚いた。山椒の香りが好き。

読書をしたくてその足で喫茶フランソアへ。席の隣に大きな生花が活けられていて、ふわっと良い香りがして幸せだった。大好きな固めプリン。

そして散歩がてら少し歩き、ずっと迷っていたエルベシャプリエの路面店限定バッグをゲット。私にしては奮発したお値段。全身の黒に、銀色のボタンとピンクのタグがポイントになっていて本当にかわいい。PC、財布類に加えて参考書を詰め込むこともあるのだけれど、中身がパンパンでもシルエットがかわいい。大事に使うぞ〜。夏はハンドル保護のためにハンドルカバーを買おうかなと考えている。(日焼け止めで白くなりそう)

 

そろそろ帰るか、となり本当だったら河原町まで戻った方が帰りのルート的には楽なのだけれど、今回はJR京都まで戻る。なぜならば出町ふたばの整理券をゲットしていたからだ!!!iittala展を見る前にふと寄った食料品コーナーで、この日が出町ふたばの販売日だということを知り、あまり期待せずに寄ったらまさかの整理券をゲットできていた。関西に住んでもうすぐ4年になるけれど、実は食べるのは初めて。

ホクホクで帰宅したら夫が喜八洲のみたらしを買ってきていてくれて、思いがけず和菓子パーティーになった。ここでもホワイトデーでもらった緑茶を淹れる。

一人で少し遠出をしてふらふらするの、思えばすごく久しぶりだった。大阪に食傷気味になっているところなので定期的にぶらっと京都行きたいな、暑くなってしまう前に。。食器やインテリアのお店にも興味があるのだけれど、夫はあまり好まないので。

 

そしてその週末。買った。笑 いつもジュエリー類を買うときは半年以上悩むのだけれど、今回はなぜかスパーンといってしまった。エルベの鞄を購入したことでちょっと箍が外れていた気がするけど、後悔はしていない。お守りみたいにずっとつけていたいな〜。

Week4

ここ数ヶ月抱えていた大きな案件の1つが収束した。上司が出張で不在で少し不安だった部分もあるけれど、なんとかきれいに終われて良かった。これも自分の中で自信につながった仕事の1つ。

 

夫とGWの計画をたてがてら、少し早いお花見へ。夫が好きなパン屋でパンを調達してから中之島公園へ行ったけれどまだ全然咲いておらず、お花見という感じではなかった。けどこの週末から急に暖かくなって、でっかいレジャーシートでごろごろしながらガイドブックを見ながらおやつを食べて良かった。またピクニックしよ〜と言い合って冷えてきたので1時間ほどで退散。ワイワイしながらお酒を飲んでいる人達もいれば、ひとりでコーヒー飲みながら読書している人もいて、大きな公園が好きだなと改めて思った。家を買うなら大きな公園の近くが良い。

 

日記 20240331

気づいたら前回の記事から2年経ってる。うける。記録もかねて。

 

半年ほど前から不妊治療のクリニックに通っている。私は子供を持つことに後ろ向きであることに変わりは無いのだけれど、子供という答えが0か100かしかないことに対して、一方的に拒否し続けることもフェアではないよね、と思うようになった。今は人工授精を2回やったところだけど、この先どこまで続けるか、どこまでやるかは夫に決めてほしいと思っているし、私に判断を委ねられることは違うと考えている。

子供を持つことに対しての方向性が見えないと、仕事もプライベートも色々動きにくいなと感じることが多い。きっぱり諦めるのであれば駐在の話だったしやすくなる。夫の勤務地の変更が決まっている中で、次の家どうするのかも検討しやすい。賃貸・購入も含めて。

しかし不妊治療と仕事の山場が重なるのは本当にしんどい。職場には伝えていないので、不自然な時間休を取ることになるし、そのための調整のために各方面に頭を下げ倒すことになる。出張や、この飲み会には出席で回答して大丈夫か・・?となることも多い。働きながら不妊治療している人、本当にすごいし理解が広まってほしいと当事者の立場になって切に願うようになった。

 

仕事がめちゃくちゃ忙しくなったのでしばらく資格試験の勉強も休んで、久々におたくにはまったり本を読んだりして好きに過ごしていたのだけれどそろそろ再開しようかな。

まじで一日中泣いてる

駐在を正式に打診された。長らく希望を出し続けていたので上長が推薦してくれた。夫と話し合いたいので少し時間をください、と回答したけど答えは決まってる。辞退だ。

 

結局、子供を持つ持たないの話が絡んでくる。私が勤める会社の駐在任期は3年から5年、その後はどこか別の子会社にスライドか帰任だ。戻ってきたとして30代も半ば。そのタイミングで子供を欲しいと思えている保証はなく、仮に欲しいと思っていても出産のリスクは高い年齢に差し掛かっている。その間、夫を待たせるのはあまりにも誠意がないと思うから。理性的に考えるとこうなる。会社には夫にやはり反対されて…とでも言えば良い。夫に話してないけど。だって1年以上話し合ってきて永遠に平行線のトピックに対して2日3日で急速に結論が出るとはとても思えない。時間の無駄。

 

けどこれを書きながら私は号泣してる。なんなら打診されてから数日間ずっと泣いてる。希望していた駐在で、駐在先の国も希望通りだ。すぐ目の前にずっと欲しかったものがあるのに、本意でなく自分のものにはできない。欲しくもない子供のために、駐在を辞退したところで産むかどうかもわからないそもそも授かるかどうかもわからない子供のために自分のキャリアを犠牲にしないといけない?

なんで女しか産めないんだろう。いいよね夫は、私が妊娠しようが出産しようがそのために自分のキャリアを犠牲にしたって自分は何一つ変わらない。なんの犠牲も発生しない。そんなに子供がほしいなら私のかわりに産んでくれよ。それができないなら子供を産んでくれる人を探して私を一人にしてほしい。

結婚したことを心の底から後悔している。結婚前に意思統一をしなかった私達がいけないんだけど。男の人はそこまで子供を欲しがらないものだろうと思っていた。ここまで頑固だと思ってなかった。

 

今回断ったら、二度と駐在の話は回ってこないんだろうな。こっちだってどこでも良いわけじゃないんだよ。あーあ。なんて虚しいんだろう。入ってきては駐在で出ていく男たちに囲まれながらみじめな気持ちで仕事しないといけない。きっと駐在に行く人が出るたびに、いいよねお前は自分のことだけ考えてればいいんだから家族のことは奥さんがやってくれてんだろ彼女のキャリアを犠牲にして、、って思うんだろうな。今も思ってるし。若い女子たち、希望する職があるなら経験を積んでから…とか言ってないでさっさとやったほうが良いよ。将来的に子供が欲しいとか欲しくないとか、結婚したいとか独身のままでいいとかそんなの関係ない。今ならやれるものもやれなくなるんだから。

 

どれだけ時代が進んでも結局女は男に下駄を履かせることしかできない。結局子供が家庭が縛り付ける。完全な両立なんて、完全に男みたいに働くなんて無理だろ。書きなぐったら少しはスッキリするかなと思ったけど全然だわ。あーあ。

日記 211228

あまりにも生理不順が続き、いつ生理が来るのかわからない状態がストレスだったのでピルをもらいにレディースクリニックに行ったら多嚢胞性卵巣症候群であることが発覚した。診断された際の第一声はあ、そうなんですか、だった。

 

ちょうど前日、夫と子供を産むか産まないのかで揉めたところだった。揉めた、というのは双方意見が違うから。夫は欲しい、私は欲しくない。正直、もしかしたら一生私ではない他の人のために私生活を犠牲にするなんてとても無理と思ってると伝え、自分のキャリアも諦めなければいけないこともやや感情的に伝えた。けどこれは「産める」前提の議論だったんだよね。

ちなみに夫は全く納得していなくて、自分もやれることは全部やるつもりだと主張していたけど、たぶん解像度が違うんだよね〜私が妊娠しようが出産しようがあなた自身への変化は何も発生しないもんね。マミトラって言葉すら知らないんじゃないかな。

 

多嚢胞性卵巣症症候群も治療できるものではあるけど、それでも不妊症の一つとして挙げられる。とりあえずすぐの妊娠は考えてないと伝えてホルモン剤だけもらってきた。子供を考えてなければホルモン剤飲んでればいいんだよね別に。放っといたら死ぬわけでもないし。

私はこの症状を持っていることにさして衝撃を受けていないんだけど、一晩経ってみるとなんだかじわじわ来る。いろんな検討の前提がひっくり返されて、そもそも産めないかもか〜ハッハッハ今までの話し合いはそもそも無駄だったね ってかんじ。

親しい友人がずっと不妊治療をしていて、その苦しみは間近で見てきたんだけどまさか自分が不妊体質だとは思っていなかった。風邪もほとんどひかない超健康体なので。けどまあそういうのは当たり前に関係ない。少しでも変だなと思ったら病院へ行け、っていうのはあらゆるところで言われてるけど本当にそのとおりだと体感した。けどレディースクリニックってちょっとハードル高いと思うのは私だけだろうか。検査がけっこう苦痛。

 

これからのことはわからない。

日記 202112

仕事とプライベートのバランス、という話はよく聞くけどプライベートの中でも一人の時間と家族と過ごす時間のバランスってあまり聞かないよね。仕事とプライベートは、職場環境によってある程度は型にはめることができるから語りやすいんだろうか。激務の職場はプライベートなんて無いし、そうではない職場はプライベート一辺倒になるんだろうか。

子供をつくるつくらないの話が、平行線のまま残っている。白黒つけてしまいたい性格のわたしははやく結論をだして次に進みたいと思っているけど、夫からしたら早く結論を出しすぎなんだという。でも結論を出さずに時間だけが過ぎて、不幸になるのは自分たちなんじゃないの。

私は仕事に重きをおいていて、旦那はプライベートに重きをおいている。もし子供をつくることになったら、私は仕事も勉強もセーブして家庭に捧げて駐在も諦めることになる、でもあなたは何も変わらないよね。そんなことはない、お互い協力してカバーすればいい、と言うけど解像度が違うことに気づいてない。子供ができても夫は今まで通り仕事をつづけられるし、そこでチャンスを逃すことはない。駐在になったとして、単身だろうが帯同だろうが、仕事に費やせる環境は変わらないよね、私はいずれの場合でも家庭に捧げる時間が増えるだけなのに。

女性も働きやすい環境だなんだともてはやされてるけど、まず男性が置かれている環境を見つめ直さないと意味ないんじゃないのってずっと思ってる。どれだけ自分が家庭に支えられている環境にいるのか、どんな犠牲の上に下駄を履かせてもらって仕事をしているのか、お願いだから自覚してほしい。じゃないと、この解像度の差はどれだけ時間をかけても埋まらないんじゃないだろうか。

 

っていうことを考えて気分が落ち込んで鬱っぽくなるのは、暇で考える時間を持て余してるからなんだろうな。こういうことを考えていると夫と一緒にもいたくなくなる。プライベート全部一人で過ごしたい。なので正当化するために資格試験の勉強を始めることにした。現実逃避のための暇つぶしだけど、しばらく少し夫から距離をおきたい。一緒にいるのは楽しいけど、優しいふりをして私にすべて選択肢を委ねるなら、話し合おうともしないなら人生を共有する相手ではなかったのかも。

10年ぶりに地元へ行った

約10年ぶりに地元へ行った。といっても時間の都合で地元近辺を電車で通った程度だけど、なんとも言えない懐かしさがあった。先祖代々住んでいる土地でもなく、親も転勤で引っ越しているし友人もおそらくほとんど出ているから歩いていどの期間過ごした土地、というだけだけど幼少期から思春期の十数年を過ごした場所は、振り返るとそれなりに思い入れがあったみたいだった。

当時は何もないのんびりとしたところだったけれど、今はだいぶ再開発が進んでいてとても立派なかんじになっているそう。嬉しいことだけど、もう私がしっている場所じゃなくなっている気がして本当は懐かしいんじゃなくて寂しいのかもしれない。別に良い思い出がたくさんつまっているわけでもなく、どちらかというと息苦しさを感じていた日々だったのだけれど。

 

今月末、仕事でまた方面に行く用事があるから今度こそ行ってみようかなあ。

 

これから私はどこに長く住むことになるんだろう。仮に地元より長く住むとして、将来振り返ったときに思い入れを持つんだろうか。仕事で忙しくして淡々と過ごしているだけの土地に?でも当時も学校に通って淡々と過ごしていただけだった気がする。変化に富んだ生活をしていたわけでは決してなかったと思う。けど塾に送ってもらう車の中から見たどんどん流れていく桜並木とか新緑とか、夏の夕方の感じとか、通学路につもってあまい匂いがする落ち葉とか、霜柱を踏んだときの感触とか、鮮明に覚えていてたまらなくなる。いま家から見えるのはコンクリートばかりだからそう思うんだろうか。

 

でも私、きっと地元のこと大して知らない。中学から少し離れた学校に通っていたし、週末も友人と外で遊び回るタイプではなかった。今年の地元で有名だったらしい喫茶店が閉店したとき、SNSで友人たちが思い出いっぱいだったのに、、、みたいなコメントをしていたけれど、そもそもそのお店知らなかったし。ぽつぽつと映画館の場所とかミスタードナッツの場所とか通っていた塾の場所とか、その程度。けど、塾に行く途中の夕焼けは鮮明に覚えている。わたしは昔からそういうところがある。

 

当時は賃貸に住んでいた。そして最近、老朽化で取り壊された。今思えばひどい家だった。家族4人で住むには狭すぎたし、お風呂はバランス釜だった。コンビニもスーパーもドラッグストアも車じゃないと行けない距離で、駅からはバスで30分だった。それでも当時はその環境が普通でなんの疑問も持っていなかったし、今もう一度住めと言われたら住めると思う。

読書記録(202107-09)

全然記録つけてなかった。

仕事が再び忙しくなってきた(※言い訳)のであまり幅を広げられなかったのと、投資関連の本が多かった気がする。帰ってきてからダラダラとSNS見ちゃうのやめたいな〜

 

仕事関連

 

 

 

 

投資関連